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2024/02/26

六年生を送る会リハーサル公開・コミュニティスクール

| by 学校長
 今日は、2~4限目にかけて、六年生を送る会リハーサル公開がありました。その様子を、保護者の皆さまと共に、コミュニティスクール委員さまにご覧いただきました。
 子どもたちは、保護者の皆さまに見ていただくこともあって、先週までの練習にかなり熱が入っていました。今日は緊張気味の子もいましたが、その一所懸命な様子をご覧いただけたと思います。

 コミュニティスクール委員の皆さまには、年間を通じて、子どもたちの成長の様子をご覧いただき、以下のようなお褒めの言葉を頂戴しました。
・六年生を送る会リハーサル公開の様子から、各学年に応じた発表をしており、1年生は1年生なりに「感謝の気持ちを伝える内容」で大変良かった。その感謝の気持ちが、本番で6年生に伝わると良い。
・六年生を送る会リハーサル公開では、それぞれが一生懸命に取り組んでいるところが良い。委員になる前は、「学校はもっと荒れているのではないか」と考えていたが、学校はとても落ち着いていて、知・徳・体がバランスよく育まれている。先生方が一生懸命に頑張って頂いているお陰である。
・1年生は、「この1年間で大きくなったなあ」「成長が素晴らしい」と感じる。小規模校ならではの温かさも感じる。これからも学校をサポートしていきたい。
・私は、塩浜小学校の校歌「自分をみがいてきらきらと」「自分を信じてぐんぐんと」の歌詞が好きだ。その歌詞の通りに成長している。毎日新聞に中村哲さんの本を読んで「敬愛して生きていける人になりたい」と書いている読書感想文コンクールで文部科学大臣賞をもらった子の作文が掲載されていた。読書を通じて「敬愛して・・・」と書ける小学生がいることを知り、改めて読書の素晴らしさを感じた。これからも読書活動に力を入れていってほしい。音楽や読書を通じて小中連携できると良い。
・六年生を送る会リハーサル公開では、1年生で校歌のピアノ伴奏をしている子がいて、すごいと思った。上の学年になると、やや恥じらいが出ている子もいたが、それも成長だと感じた。
・我が子が、今朝「今日はお母ちゃんを泣かしてあげる」と家で言っていた。私は、塩浜小学校の校歌が大好きで、裏声も使って歌う子どもたちの姿を見て泣いてしまった。塩浜小学校の強みは、合唱が素晴らしいところである。
・4年生の発表は、とてもユーモアがあり流行りを取り入れている。劇の練習を通じて、一段と仲良くなっている様子や伸び伸び取り組んでいる様子を垣間見ることが出来た。小規模校の良さは、子どもたちが身近に感じられること。これからも地域と連携しながら、より充実した取組を進めて欲しい。
・我が子の様子を見ていると、友達ととても仲が良く楽しそうにやっている。学校に行くのが楽しみのようで、有難い限りである。学校からもらったチラシにあったデイキャンプに友達と参加したが、学校で友達の作り方を学んでいるためか、また友達と一緒に参加したからなのか他府県の子どもたちとの仲良くなれたようだ。

 ご家庭でも、ぜひお子さまの頑張り、努力している姿を褒めていただけたらと思います。

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