令和2年度の学校生活が少しずつ落ち着いてきました。私は、6年生に算数を教えたり、1年生の給食の準備の手伝いにいったりしている先生です。
「新しい生活様式」はみなさんの「普通の生活様式」になってきましたか?
・人との距離をとることは、最近では「フィジカルディスタンス」という言い方に変わったそうですね。
学校ではくまモンがこのくらいと教えてくれていますね。
・外で遊んだ後は手洗いをしっかりしていますか?1年生の給食の手伝いに行ったときに感心したことがありました。とても丁寧に、石けんで手洗いができている子が多かったことです。
でも、
学校に元気な子どもの声がもどってきてとても嬉しく思うのですが、校舎内ではときどき「あっ!」と思うことがあります。暑くなってきてマスクがじゃまに思うことがありますよね。マスクをはずしたり、マスクをずらして、口が見えたまま、友だちと話している人を時々見かけるようになったことです。
教室などで友だちとの距離が近いときは、マスクをつけて話をするようにしましょう。
まわりにいる人は「大切な友だち」という思いを忘れずに、学校生活を送ってほしいと思います。
最後に問題です。次の「ことわざ」の意味を調べてみてください。
どれも、これからの生活に必要なことですよ。
・のどもとすぎれば あつさ わすれる(喉元過ぎれば熱さ忘れる)
・ゆだん たいてき(油断大敵)
・かって かぶとの おをしめよ(勝って兜の緒を締めよ)