
今日は,3年生が社会科の学習のなかでのお店の工夫として,「スーパートライル」を見学させていただきました。
子どもたちは,バックヤードの見学,実際の売り場の見学,お店の方からの説明や質疑応答といった形で見学をさせていただきました。
子どもたちは,探検ボードにプリントを挟んで,見学したことをメモしていました。
今日見学した結果として,どんな視点で見学したのかを大切にしたいと思っています。
その視点が明らかになってくると,他のスーパーに行ったときに,違いが明確になってくるからです。例えば陳列の仕方,レジといった施設の工夫,品物自体など様々な視点が広がっていくことと思います。これは,やがて子どもたちは将来の消費者となったときの判断する力の基礎となっていきます。社会科では,このように生きていくうえで重要なことを学習していると言えます。
もし,お子さんが「なんでいつも〇〇のお店で買い物をするの?」と聞かれたら,どのようにお答えになられますか?
「安いから」という値段だけの視点だけでなく,多くの視点からお話いただけるとありがたいです。
きっと社会科の見方考え方に変化が見られるはずです。