
今日は,理科の番組を見ているところでした。
風の力によって,風車がどう回るかということを実験している場面でした。
1つめの実験では,羽の大きなものと小さなものとでは,どちらが早く回るかの実験でした。小さい方が早く回るという結果でした。
2つめは,風の強さと羽の大きさによって,おもりを持ち上げる強さを確かめる実験でした。風の強い,大きな羽のものがたくさんのおもりをもちあげるときには,「えー」と歓声が上がっていました。
予想以上の力だったのだと思います。
理科の授業では,こういった予想に反するような場面では,このような反応をしめし,原理や法則について,考えようとします。
この後,どのような授業展開だったかはわかりませんが,考えたことが子どもたちどうしで話をしていたらきっと盛り上がっているのだろうと思いながら,教室を後にしました。