
今日は、「Art Bell Ange」のシェフ3名が来校いただき、味覚について学びました。
はじめに、グミを半分、鼻をつまんで食べ、残りの半分は普通に食べました。
鼻をつまむとぜんぜん味がしないことを感じ取っていました。
また、食べ物を食べたとき、最高に感じられる焼き肉では、視覚(霜降り、赤身など)、聴覚(ジュージューと焼く音)、嗅覚(肉が焼けて香ばしいにおい)、触覚(熱い、柔らかい)、味覚(おいしい)などと感じられることを教えていただきました。味を感じ取るのは、味覚だけではないことも教えていただきました。
次に五味(ごみ)について教えていただきました。塩味(塩)、酸味(酢)、苦味(カカオで砂糖、乳成分なしのチョコレート)、甘味(砂糖、うま味(だし汁)のそれぞれを試食しました。
11,2歳の子どもたちが、一番味覚を感じる時期なのだそうです。
見た目やにおいなどで食べたことがなかったものも、食べてみたらおいしく感じるということもあるようなので、少しでも挑戦してみると、いろいろな食べ物との新たな出会いが生まれると話してただきました。
苦手は食べ物にも挑戦してみてね。