４年生の国語は「走れ」という物語文の学習をしています。主人公のけんじが、運動会の日に、お母ちゃんが割りばしに書いて言葉によって、心が成長していく物語です。
　授業では、お母ちゃん、姉ののぶよとのかかわりを考えながら、けんじの心の変化を読み取っていきます。本読みを通して、心の変化にも迫っていきます。どの子も物語に書かれた言葉から心情をしっかり読み取りながら、読みが深められています。