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2018/10/02

熱い思いが伝わった後期児童会選挙

| by 学校長
 10月2日(火)1限目、後期児童会役員選挙の立会演説会と投票が体育館で行われ、4年生以上の児童が集いました。児童会役員の定数は、6年生男女各2名、5年生男女各1名の計6名です。立候補者は、6年生が男女4名ずつ、5年生が男女3名ずつの計14名でした。6年生男女、5年生男女の順にステージ上で演説を行い、演説が終わるごとに、その場で各学級の選挙管理委員が投票用紙を配り、投票を行うという流れで進んでいきました。
 いつも感心するのは、立候補した児童の堂々とした態度と、気持ちの入った演説内容です。「あいさつを交わし、笑顔あふれる学校にしたい」、「当たり前のことを当たり前にできる学校にしたい」、「授業に集中して、休み時間は笑顔あふれる学校にしたい」、「いじめのない、居心地のいい学校にしたい」、「みんなの悩みを解決したい」、「そうじをきれいにして、お客さんが気持ちのいい学校にしたい」など、それぞれの願いや思いのこもった演説が続きました。体育館ステージ上の演台の前に立ち、みんなの前で自分の考えや思いを堂々と話す。それだけで十分立派なものです。
 選挙結果は、明日の20分休みに発表されます。定員がありますので、残念ながら当落は分かれてしまいます。しかし、今日演説をしてくれた子は、役のあるなしに関わらず、みんな学校や学校・学級のリーダーとして活躍してくれることと頼もしく思いました。また、演説を聞いている側の児童の真剣な態度もすばらしかったです。児童会役員に立候補した子たちの熱い思いとともに、共にこの富洲原小学校をより良くしていきたいという、みんなの気持ちも伝わってきた児童会選挙でした。

立会演説会


演説が終わるごとに、その場で投票表紙が配られました。

11:27