10月2日(火)1限目、後期児童会役員選挙の立会演説会と投票が体育館で行われ、4年生以上の児童が集いました。児童会役員の定数は、6年生男女各2名、5年生男女各1名の計6名です。立候補者は、6年生が男女4名ずつ、5年生が男女3名ずつの計14名でした。6年生男女、5年生男女の順にステージ上で演説を行い、演説が終わるごとに、その場で各学級の選挙管理委員が投票用紙を配り、投票を行うという流れで進んでいきました。
いつも感心するのは、立候補した児童の堂々とした態度と、気持ちの入った演説内容です。「あいさつを交わし、笑顔あふれる学校にしたい」、「当たり前のことを当たり前にできる学校にしたい」、「授業に集中して、休み時間は笑顔あふれる学校にしたい」、「いじめのない、居心地のいい学校にしたい」、「みんなの悩みを解決したい」、「そうじをきれいにして、お客さんが気持ちのいい学校にしたい」など、それぞれの願いや思いのこもった演説が続きました。体育館ステージ上の演台の前に立ち、みんなの前で自分の考えや思いを堂々と話す。それだけで十分立派なものです。
演説が終わるごとに、その場で投票表紙が配られました。