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2018/07/20

1学期終業式

| by 学校長
 7月20日(金)は、1学期の終業式でした。朝から暑い日となりましたが、風が少しあり、早朝より体育館の窓を全開にし、大型扇風機も稼働していましたので、蒸し風呂というほどではなかったです。みんな、教室で水筒のお茶をいっぱい飲んでから体育館へやってきました。終業式の前に、よい歯の児童とポスターコンクールの学校代表児童の表彰を行いました。
よい歯の児童とポスターの表彰

 その後終業式が始まり、まずは校歌斉唱。暑い中でしたが、みんな元気いっぱいの声でした。つづいて校長の話。1学期うれしかったこととして、①あいさつを気持ちよくできる子が増えたこと②どのクラスも勉強をがんばって、一つ上の学年の顔になってきたこと③校庭にある学級園の野菜や花がにぎやかになってきたことの話をしました。そして、夏休み大切にしてほしいこととして、①命②時間③めあて、という話をしました。特にめあてについては、長い休みだからこそできること、本当にやってみたいことにぜひ挑戦してくださいと話しました。お家でも応援してあげてください。校長の話の後、生活指導の先生から、夏休みの生活について話がありました。事件と事故という視点で、命を大切にすることについて具体的に話してもらいました。その後児童会から、いじめ防止キャラクター募集の呼びかけと、ユニセフ募金のお礼の連絡がありました。

校歌斉唱
校長の話

夏休みの生活について

児童会より

 最後に、恒例の学年の発表。今回は、2年生が学年オリジナルの詩「たのしい夏」の群読、6年生が牧口一二さんの詩「ちがうこと ばんざい」の群読をしました。2年生は、低学年らしく元気いっぱい、ときにユーモアも交えながら「夏」を表現していました。かわって6年生は、牧口さんらしい心に響く言葉をつなぎ、最高学年らしく、味わいのある群読でした。どちらも、それぞれ学年の持ち味が出てすばらしかったです。

2年生「たのしい夏」




6年生「ちがうこと ばんざい」
 今日の終業式は、1学期の最後をとてもいい形で締めくくることができました。改めて、富洲原小のよさを実感しました。まだまだ猛暑が続きそうですが、健康と安全に気を付けて、明日からの夏休みをどうか有意義に過ごしてください。


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