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2020/05/22

安心して過ごせるために

| by 富洲原小学校教職員
 新たに始まった学校生活を安心して過ごすために、道徳の授業では、「うわさ」について学習しました。コロナウィルス感染に関するデマや差別がいろんなところで起こっていることについて、まずは新聞記事をもとに考えました。
 そして、根拠のはっきりしない「うわさ」が広まり、人を傷つけることにつながってしまう怖さについても学びました。
「うそやうわさはすぐ広がるから、一人ひとりが気をつけていくこと。」
「うわさを流す人もだめだけど、ふり回される人もいけない。」
「うわさを流された人の気持ちも考える。」
「そのうわさが、事実なのかを知らなきゃいけない。」
など、色々な意見が出てきました。
 今後、コロナウィルス感染がもし身近で再発生しても、正しい情報を知り、落ち着いて行動できるよう、子どもたちと共に考えながら過ごしていきたいと思います。

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