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2018/05/29

第1回「三錨CS」開催

| by 学校長
 5月28日(月)、第1回となるコミュニティスクール運営委員会が、富洲原中学校で開かれました。本校は、一昨年度から四日市版コミュニティスクールの指定を受け、本年度で3年目となります。本年度から、富洲原中学校も市の指定を受けることになったのを機に、小中一体として取り組むことになりました。そして、その愛称を「三錨CS」(さんびょうシーエス)としました。小中学校とも、三つの錨が校章のデザインとなっています。それに、コミュニティスクールの略称である「CS」をつなげて命名しました。運営協議会委員には、13名の方にお願いしました。地域の各団体・機関の代表の方、現や旧の小中学校PTA会長、それに保幼小中の校園長などです。
 第1回目のこの日は、市教育委員会から指定書・委嘱状の交付から始まり、委員の自己紹介、委員長・副委員長の互選、四日市版コミュニティスクール運営協議会の説明がありました。その後、小中の各校長から、平成30年度「学校づくりビジョン」や、学校の現状についての説明を行いました。その後、各委員による意見・情報交換。その中では、子ども達の運動能力向上に向けた取組、富洲原という地域の魅力を生かした学び、教職員の働き方改革の状況、読書環境、子どもの自己肯定感などの話題が出されました。
 小中一体となったコミュニティスクールの取組は、市内で富洲原地区が初めてとなります。保・幼も加わり、10年以上の長いスパンで、子ども達を地域で見守り育てていくという取組につながればと願っています。次回は、6月19日に本校で開かれる予定です。

富洲原中学校へ「指定書」の手交
各委任を代表して「委嘱状」の手交

19:49