日誌

学校日記 >> 記事詳細

2018/11/16

感動の音楽集会

| by 学校長
 11月15日(木)の5限、恒例となった音楽集会が、講堂でありました。これは、富洲原地区にある保幼小中の園児・児童・生徒が、年に一度一緒に集い、互いの歌を聴き合ったり、一緒に歌を歌ったりする集会です。当日、小学生は全校児童、富洲原幼稚園と保育園からは年長組の園児、富洲原中学校からは3年生の生徒全員が集い、広い講堂も子ども達でぎっしりとなりました。
 開会の言葉の後、まずは幼稚園・保育園の年長組の園児が一緒に、「さんぽ」を歌ってくれました。大勢の前でちょっと緊張したでしょうが、元気いっぱい歌ってくれました。来年4月の入学を前に、幼保が一緒に活動する貴重な機会になったことと思います。続いて、本校6年生が、17日(土)の三泗音楽会で発表する「ふるさと」と、「世界でひとつのハーモニー」を合唱。首に巻いた、運動会で使った赤いスカーフも決まっていて、心を合わせすばらしいハーモニーを聴かせてくれました。本番でも自信を持って発表してください。続いて富洲原中学校3年生による、「歌よありがとう」と「あなたへ」の合唱。透き通るような高音と、重厚な低音。声量も十分で、広い講堂内に美しいハーモニーが響き渡り、聴衆は圧倒されました。さすがは中学生。園児や児童に、良き目標、あこがれの姿を見せてくれたと思います。最後に、富洲原大運動会でも出演した先生バンドの演奏で、「世界がひとつになるまで」を全員合唱しました。それぞれ、すばらしい歌声を聴かせてくれた各校園が、一緒に歌うのですから、すばらしいの3乗くらい、大迫力の歌声でした。
 集会後に行われた、三錨CS(コミュニティスクール)の会議でも、委員の皆様からは、「涙が出るくらい感動した。」、「できれば、もっと多くの地域のみなさんにも見てもらえるといい。」などの感想をいただきました。「富洲原地区学びの一体化」の特色ある取組の一つとして、これからも末永く続けていきたい行事だと思いました。

幼稚園・保育園の年長さんによる「さんぽ」


富洲原小学校6年生「ふるさと」


富洲原小学校6年生「世界でひとつのハーモニー」


中学生から、6年生への感想とアドバイス


富洲原中学校3年生「歌よありがとう」


富洲原中学校3年生「あなたへ」

先生バンド演奏による全員合唱「世界がひとつになるまで」

13:30