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2年生のみなさん、たむらです。 ここ数日、すこし暑いですが、ステイホームしていますか。
漢字のお話③ スタートです。今日・明日で「場・回・新・高」に取り組むところですね。 それでは、はじめましょう。
①黒板を見て、読み方と、気をつけるところを確認しましょう。 「場」の右側は、易のように見えますが、そうではありません。 横画を一本 「日」の下に書くのを忘れないようにね。
次は、「回」です。四角□ が二つあるだけですが、安心しないでください! ひつじゅんに注意ですよ。
ところで、回文(かいぶん)って知っていますか? 上から読んでも下から読んでも同じ音になることばのことです。 たとえば…「しんぶんし」「るすをする」「わたしまけましたわ」などです。 おもしろいよね。みんなも考えてみてね。
3つめは「新」ですね。この字の右がわは、オノという意味です。 「立」てた「木」を「オノ」で切って「新しい」・・こうおぼえよう。 ちなみに、あたらしいと読みますが、1200年くらい前まではあらたしいって言っていたそうです。言いにくいから、自然にあたらしいになっていったそうですよ!
最後は、「高」です。さて、高いの反対は? ーーー「低い」という子もいれば、「安い」という子もいるでしょうね。 山や建物の高さをあらわすこともあれば、値段の高さをあらわすこともあります。 もともとは、高いところにたてた建物の形をあらわしたものだそうです。
そう言われてみれば、見えますねぇ。 ②次に、1文字ずつひつじゅん(書きじゅん)に注意して、空書きしてみましょう。 いーち、にい、さんと声を出しながらですよ。 正しいひつじゅんで書くと、バランスのとれた字が書けますよ。
③最後に、ドリルに練習です。4回しか書けないから、集中しておぼえちゃおう♬
どう、書けたかな? 少しでも楽しく学習できれば、うれしいです。 それでは、おわりましょう。 |
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