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2020/05/14

2年 漢字のお話③ 場・回・新・高

| by 富洲原小学校教職員
2年生のみなさん、たむらです。
ここ数日、すこし暑いですが、ステイホームしていますか。


漢字のお話③ スタートです。

今日・明日で「場・回・新・高」に取り組むところですね。
それでは、はじめましょう。

①黒板を見て、読み方と、気をつけるところを確認しましょう。
kanji3
「場」の右側は、
のように見えますが、そうではありません。
横画を一本 「日」の下に書くのを忘れないようにね。

次は、「回」です。四角□ が二つあるだけですが、安心しないでください!
ひつじゅんに注意ですよ。

 ところで、回文(かいぶん)って知っていますか?
 上から読んでも下から読んでも同じ音になることばのことです。
 たとえば…「しんぶんし」「るすをする」「わたしまけましたわ」などです。
 おもしろいよね。みんなも考えてみてね。

3つめは「新」ですね。この字の右がわは、オノという意味です。
「立」てた「木」を「オノ」で切って「新しい」・・こうおぼえよう。
ちなみに、あたらしいと読みますが、1200年くらい前まではらたしいって言っていたそうです。言いにくいから、自然にたらしいになっていったそうですよ!

最後は、「高」です。さて、高いの反対は?
ーーー「低い」という子もいれば、「安い」という子もいるでしょうね。
山や建物の高さをあらわすこともあれば、値段の高さをあらわすこともあります。
もともとは、高いところにたてた建物の形をあらわしたものだそうです。
takai
そう言われてみれば、見えますねぇ。

②次に、1文字ずつひつじゅん(書きじゅん)に注意して、空書きしてみましょう。
 いーち、にい、さんと声を出しながらですよ。
 正しいひつじゅんで書くと、バランスのとれた字が書けますよ。

③最後に、ドリルに練習です。4回しか書けないから、集中しておぼえちゃおう♬

どう、書けたかな?
少しでも楽しく学習できれば、うれしいです。
それでは、おわりましょう。

08:48