6年生の行事の中で,子どもたちが一番楽しみにしていた修学旅行。10月31日からの二日間は最高の天気に恵まれ,思い出いっぱいの楽しい旅行になりました。
出発式。ちょっと眠たそうな顔。でも心はウキウキ。
今年大政奉還から150周年の二条城。うぐいす張りの仕組みをチェック。
明るい日差しを浴びて,金閣はぴかぴかに輝いています。それにしてもたくさんの観光客の群れ。班写真を撮るのにはいつも苦労します。
同志社大学の学食。大学生と一緒に自分の好きな物をチョイスします。こういうことも修学旅行ならではの体験です。富洲原っ子にはねぎとろ丼が人気だったようです。
銀閣の庭。旅行直前に学習した差別されながらも優れた技能を後世に伝えた善阿弥や又四郎たちの心意気が伝わってきます。バスに戻ってからガイドさんにアンケートをとってもらった結果「金閣よりも銀閣の方が好き」という数が圧倒的でした。
清水寺です。音羽の滝は修学旅行シーズンにしては空いているようでした。何の水だか忘れたけど「ええい,飲んじゃえ!」
清水の舞台は大改修中でこんな様子です。京都の絶景も見づらく少し残念です。
本日のメインはやっぱりお買い物。財布の中身と相談して待っている人の顔を頭に浮かべながら選ぶのはとても楽しいものですね。
宇多野ユースホステルに到着して入館式。いよいよ楽しみな夜の始まりです。
まずは部屋長会議。これからのスケジュールを部屋のメンバーにしっかりと伝えます。
楽しい夕食。すき焼きや大きなハンバーグに舌鼓。終わったら班できれいにまとめて返します。ユースホステルならではのマナーです。
食後には「古典落語」を鑑賞。演目は有名な「時うどん」です。社会科の江戸時代の文化で習った伝統的な話芸の面白さを実感することができました。
朝食は洋食バイキングです。朝からおなかいっぱい。
キッザニアではそれぞれが自分の興味・関心基づいて様々なアクティビティを体験しました。多くの学校が来ていて人気の食べ物系はなかなか入れませんでしたが,約5時間という長い時間を有効に使って職業体験をすることができました。
二日間の楽しい旅行が終わり全員無事に学校に到着しました。帰宅後は家族の皆さんと楽しい土産話に花が咲いたことでしょう。
準備からいろいろとご協力いただいた保護者の皆さん,本当にありがとうございました。