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2018/05/28

生徒指導訪問

| by 学校長
  5月25日(金)に市教育委員会による「生徒指導訪問」がありました。毎年この時期に、全小中学校を訪問されます。当日は、指導課より2名、教育支援課より1名の指導主事に来校いただき、3限目は全学級の授業参観、その後校長室で協議を行いました。協議の中では、次のようなお話がありました。
・学校に入ったときから、さわやかなあいさつが聞けて、気持ちよく見させてもらった。
・授業も、多くの児童が前向きで、全員が挙手をしている場面も見られるなど、自ら学ぼうとしたり、みんなで学び合ったりしている様子が見られた。日頃の授業での指導のたまものと感じた。
・日頃の職員間の情報交換や、生徒指導に対しての学校として組織的な取組が、その基礎となっている部分にあると感じる。是非この体制を継続していただきたい。
・廊下の安全な歩行などの生活指導では、なぜそうするとよいのか、学年に応じて意味づけも確認し、考えさせるような指導をしていくとよい。
・授業中の「姿勢」は、学習に向う気持ちのバロメーターになる。時に区切りをつけながら、子どもに姿勢への意識を持たせるような指導に心掛けるとよい。
・いじめ、不登校などでは、初動対応はもちろん、今後とも日頃の事前防止活動(0次対応)にも心掛けてほしい。
 学習に向う子ども達や、学校全体の落ち着いた様子については、みなさんから評価をいただきうれしかったです。ご指導いただいた点に留意しながら、更によい学校、子ども達をめざし取り組んでいきたいと思います。








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