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2025/07/18

充実した夏休みに

| by 富洲原中HP管理者
 7月18日(金)は1学期の最終日です。2限目には体育館で終業式を行いました。校長から次のような話をしました。

時間の感じ方
・時間は「主観的に」感じられるもので、人によって長くも短くも感じる。
・新しいことに挑戦しているときは情報量が多く、時間が長く感じられる。
・同じことの繰り返しだと「何をしていたか思い出せない」ため、時間が短く感じられるのです。

1学期の振り返り
・1年生には入学式に「まっさらな気持ちでのスタート」と「失敗を恐れず何度でもやり直せる」ことを伝えた。
・2・3年生には始業式で「違いを認め、共に成長する」ことを呼び掛けた。
・学校だよりでは「マイクロインバリテーション」「マジョリティ特権」「合理的配慮」などに触れ、少数の声に気付ける人になろうと訴えた。
・みなさんの行動(友達にやさしく声をかける姿や、誰かの意見にうなずく姿、全力を出し切る姿)から、少しずつ形になっていると感じます。

夏休みに向けて
・夏休みは、自分の時間を自由に使える貴重な時間。
・「短かった」ではなく、「充実していた」と感じられるように過ごしてほしい。
・時間の使い方は自分次第です。

安全について
・事故やトラブルのない夏休みを過ごしてほしい。
・特に自転車や水辺での事故には注意。
・2学期に元気な姿で再開できることを願っています。

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