9月2日(月)、2学期始業式を行いました。
初めに、中学生海の絵画コンクールで優秀な成績を納めた4名の表彰を行いました。
続いて、校長から話をしました。
最後に、生徒会から生徒会テーマ「勇往邁進 ~猿も木から落ちる~」の発表、説明がありました。これは体育祭(10/8火予定)のスローガンになります。
金賞と中部運輸局三重運輸支局長賞の盾。絵が入っているのがうれしいですね。

生徒会テーマ。勇往邁進とは「ためらわず、恐れることなく進む」こと。「猿も木から落ちる」が添えられているのは、得意なことでも油断するなということでしょう。

校長から次のような話をしました。
長い夏休みが終わりました。生活のリズムが変わるので、今朝はちょっとしんどいという人もいるかもしれません。また、再会した友達の笑顔を見て元気が出た人も多いでしょう。まずはあまり頑張らずに、学校がある平日の生活に慣れていきましょう。
さて、夏休みを振り返ると、8月上旬には南海トラフ「巨大地震注意」情報が出ました。また、台風10号については、来るのか来ないのかはっきりせず不安な気持ちになりました。まずこのことについて話をします。
65年前、昭和34年の9月に紀伊半島に上陸した伊勢湾台風がありました。伊勢湾沿岸は大きな被害を受け、死者・行方不明者は愛知県で3300名以上、三重県でも1200名以上となりました。
今回の台風10号も非常に強い勢力で九州に上陸しています。現在では、科学技術や専門知識を駆使して台風情報が作られ、手元のスマートフォンでも確認することができます。犠牲者は非常に少なくなりました。
人間は他の動物のように群れるだけでなく、お互いが得意なことを活かして高度に分業しています。人間は一人では厳しい地球環境を生きていくことができないからです。
台風はある程度予想ができるので、犠牲者を少なくすることができます。しかし、南海トラフ巨大地震は今この瞬間に起きるかもしれません。犠牲者をできるだけ少なくできるよう、協力して行動しなくてはならないと思います。
次に、1学期に3年生が行った全国学力・学習状況調査と、2年生と1年生が行ったみえスタディ・チェックの結果から気が付いたことをお話しします。
特に素晴らしかったのは、3年生の生徒質問紙調査の結果です。数学の学習に対する興味・関心や、自己有用感がとても高いことがわかりました。「自己有用感」というのは簡単に言えば、「自分が他者に必要とされているという感覚」のことです。大変うれしく思います。
また、1年生と2年生に実施したみえスタディ・チェックの成績結果と家庭学習の時間を組み合わせて集計してみました。1年生では家庭学習の時間と平均正答率は無関係に見えました。2年生では1日の学習時間が30分より少ない人の平均正答率は明らかに低くなっていました。1年生、特に1学期にはわかりにくいかもしれませんが、家庭学習の成果は必ず出てくるということです。
まだ蒸し暑いですが、これから学習や運動に適した季節がやってきます。クラスの仲間と協力して充実した2学期にしましょう。
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