★卒業を前に,6年生にいくつかのプレゼントが届きました。
★内部っ子はげまし隊さんから,6年生一人ひとりに,竹トンボのプレゼントがありました。「6年生に1本ずつやってほしい」と,予備も含めて約100本。一つ一つ竹を切って細かく削って,長い期間をかけて作ってくださいました。

手にした6年生は,早速運動場へ飛び出して,竹トンボを飛ばし始めました。


「めっちゃよく飛ぶ!」「すごい!」「あんなに上がった!」「みんなで競争しよ」・・・,子どもたちは夢中になって竹とんぼを飛ばしまくりました。
とにかくこの竹とんぼのよく飛ぶことと言ったら半端ないです。こんなによく飛ぶ竹とんぼは未だかつて出会ったことがないです。まさに竹とんぼづくりの達人です。今まで竹とんぼを飛ばすのが苦手だった子も,「初めて飛ばすことができた」と喜んでいました。

きっとこんな子どもたちの笑顔を思い浮かべて,一つ一つ心を込めて作ってくださったんだろうなあと,頭が下がる思いです。はげまし隊さん,本当にありがとうございました。
★内部地区社会福祉協議会からは,内部線100周年記念として,内部中学校の生徒たちが中心になって作った「あすなろう車両」の箸置き(万古焼)が届けられました。

記念すべき年に卒業する6年生へのプレゼントです。大切に飾ったり使ったりしてくださいね。
★養護教諭からは,子どもたち一人ひとりに,6年間の成長の記録が渡されました。

小学校に入学してから,1年間ずつの身長と体重の伸びがグラフに表れています。伸び方にはもちろん個人差がありますが,誰もが確実に成長しています。
この赤いリボンは,それぞれ入学したときから今年1月まで6年間の身長の伸びに合わせて,長さが切られています。養護教諭が一人ひとりの成長を喜びながら,心を込めてリボンを切ったのでしょう。

自分の頭にリボンを当てて,1年生のときの身長を確かめたり,友だちと長さを比べ合ったりして,自分の成長を見つめ直すひと時となりました。
★そして,教育委員会からは,春休み中の課題が渡されました。

卒業後も学びを止めずにがんばってくださいね。