地域の方にお世話になり、5年生が、米学習をしました。

コロナ禍で、稲刈り体験はできませんでしたが、自分たちが田植えをしてできた稲束を学校に持ってきていただき、次のような体験をしました。
①稲穂の収穫・・・稲から穂をとりました

②もみすり体験・・・すり鉢を使って、もみから玄米をとりました

③選別体験・・・とうみを使って玄米ともみ殻とをより分けました

今ではコンバインがしてくれる全工程をそれぞれ自分の手作業で体験し、昔の人々の知恵や苦労を知ることができました。
最後に、市販米袋のデザインや表示内容に込められた生産者の思いを教えていただき、自分たちでオリジナル米袋を作る意欲づけとしました。

オリジナル米袋の制作は、図工の時間に取り組みます。
どんな米袋ができるか楽しみです。