今日の6限目は道徳の授業で、SDGsについて学習しました。
SDGsとは、2015年に国連で採択された世界の人々が2030年までに達成をめざす17の目標のことです。

具体的には、
1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8.働きがいも、経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくる

10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公平をすべての人に 17.世界のみんなで協力 です

授業ではこの中で優先的に取り組んでいきたいと思う目標を選び、その理由をクラスで話し合いました。今日の授業の感想では、
「自分たちにとっては当たり前でも、他の人にとってはそうではないのだなと思った」「SDGsについて、いままで全く知らなかったけど、地球が抱えている問題がたくさんあることを知りました。身近な問題から取り組んでいきたい」「こういったことをすれば世界は良くなるんだと思った。でも、実際にするには難しそうとも思った」などが見られました。

2030年にはみなさんは社会の主役になっていると思います。そうなったとき、誰ひとり取り残さない世界がつくれるように、全員が頑張っていきましょう。