9月5日(木)、トンボが飛び交う秋空の下、コミュニティースクール委員の皆様、うつべ農園をはじめとする地域の方々の協力をいただいて、5年生が稲刈りを行いました。除草剤を撒かずに育てた田んぼなので、実の入りは今一つでしたが、自分たちが田植えをした苗が立派に実ったことを素直に喜んでいました。
地域の方々に、のこぎり鎌の使い方を教わり、3・4束ずつ刈り取りました。そのあと、昔の脱穀作業で使っていた「千歯こき」を持ってきていただいていたので、籾をそぎ取って集めました。農作業の大変さと、収穫の喜びを体験した学習となりました。