バイパスの建設により、工事箇所の樹木、シデコブシとタニウツギ(
国の天然記念物)が伐採の危機にありました。地域の方や建設関係の方のご尽力で、この貴重な木を移植して残そうということになり、移植先に本校の実のなる丘内、トンボ池の横に移植されることとなりました。
先日、造園業者の方による移植作業が行われ、大切な木が内部東小学校にやってきました。この後、感染症の状況を見極めながら、学校代表の児童による移植作業の仕上げ、子どもたちへの紹介と進めていきたいと考えています。
感染症対策で緊張の続く中ですが、未来につながる明るい話題です。子どもたちとともに大切にしていきたいと思います。
↓シデコブシの看板と樹木
↓タニウツギの木の芽