10日、11日に、5年生が着衣水泳を行いました。川などで深みにはまってしまったときに、どんな状態になるのか、どのように浮いていられるかを実際に体験しながら学習しました。
普段着ている洋服を着た状態で水に入ると、水着のように体に密着していないので、大変泳ぎにくかったと思います。そして、助けが来るまでの時間、浮いていられるには、脱力して上向きに浮かぶ方法が一番です。でも、これがなかなか難しく、ちょっとでも力が入ってしまうと沈んでしまいます。

浮力のあるもの、空きペットボトル等を浮き輪代わりに抱えて浮くと、長い時間浮いていることができます。

近くにおぼれている人を見たら、空きペットボトルを投げてあげる体験もしました。受け取ったペットボトルを抱えて浮く練習です。


これで、本年度の水泳の授業は終わりです。
夏休み、水辺で遊ぶこともあると思います。命を守るための行動をしてください。