6年生で、弁護士によるいじめ予防授業が行われました。講師は、白山雄一郎弁護士です。はじめに、自己紹介もかねて弁護士という職業についてお話しいただきました。

その後、ロールプレイを行い、いじめとは、どんな行為を指すのかを考えあいました。そして、大切なのは、自分の関りを相手がどう感じているのかを考えること、思いやりのある態度や行動が大切であることを学びました。

そして、実際に起きてしまったできごとをもとに、命をも奪ってしまうかもしれないのがいじめであることを学びました。人の心を「水の入ったコップ」に例え、水があふれて心が壊れてしまわないように、自分たちにできることを考えました。

弁護士の仕事に関して質問も受けてくださり、子どもたちは積極的に手をあげていました。この日の出会いと学びを自分のこれからの生き方に生かしていってほしいと思いました。