1月13日 八郷地区防災連絡協議会の方々にご協力いただき、5,6年生の防災教室を開催しました。
まず、四日市大学の副学長 環境情報学部教授の鬼頭浩文先生をお招きし、5,6年生の子どもたちへ「災害時、自分たちにできること」という演題でご講演いただきました。

鬼頭先生は、東日本大震災支援の会の代表として、大学生の災害ボランティア活動をコーディネートされてみえます。その経験から、実際の被災地域の様子や災害後の生活、そして、どのような支援が求められるのかを具体的に、写真等も示していただきながら、子どもたちへ話していただきました。



鬼頭先生の話を聞いた子どもたちは、地震が起きる前にできること(備え)についてや実際に学校が避難所になったとき、自分たちに何ができるかを考えあいました。
そして、起震車による震度7程度の揺れを体験したり、避難所生活で必要となる簡易トイレの組み立てや発電機の使用体験をしました。
