4年生が昨年度、シイタケの菌打ちをした原木について、グリーンボランティアの山本さんから、今後の作業について教えていただきました。次の写真は、原木が乾燥してしまわないように、ときどき水をかけるために雨水をためるドラム缶です。

原木は黒いシートの下に並べ、ときどき水をかけてあげるとよいそうです。うまくいけば、来年秋ごろに椎茸が収穫できるかもしれません。

椎茸栽培の学習のあと、学校林に生えている木々の葉っぱを見て比べました。そこへ、飛んできた綿毛?!「これは何?」山本さんが問いかけると、「何だろう?」「タンポポと違うしなあ」と子どもたち。正解は、近くにあったポプラの木から飛んできた綿毛でした。「知らなかったねえ~」
綿毛は、優しく種を包み、ふわりふわりと風にのって、あちらにも、こちらにも、たくさん空を舞っていました。
