３年生がメディア・リテラシーの学習をしました。
　これは市教育委員会の人権・同和教育課の事業で市内の小学校すべての３年生が学ぶ機会をいただいているものです。
　１８日、５時間目　反差別・人権研究所みえ（ヒューリアみえ）から安田先生にお越しいただき、「人権」＝「目には見えないけれど誰もが持っている大事なもの」ということや携帯電話やパソコンは上手に使えばとても便利であること、と同時にＳＮＳ等でつながっていくときの危険について学びました。
　　　　　　　　　　　
　一般的な危険を取り上げながら、メディア機器を利用するかどうかにかかわらず「いやな思いをする友だちはいないか」「自分の周りの友だちがいやな思いをしていないか」「今の自分のクラスはどうか」というところに立ち返って考える機会となりました。
　先生の「それもそうだね」「なるほど、そう考えたんだね」「その意見もありだよね」「安心できるクラスかな」「できるかどうかドキドキするよね」と気持ちの揺れを認めていただく言葉に支えていただき、みんな意欲的に手を挙げ発言していました。