今日は四日市市文化まちづくり財団さんの出前授業が4年生でありました。
「よっかいち 小さな劇場」です。体育館で見る演劇とはちがい、教室に照明や音響を仕込んで劇場をつくり、演者を身近に感じられるような工夫がされた演劇鑑賞会です。
子どもたちが芸術に触れる機会を増やすため、2学期は5年生6年生の音楽鑑賞、今回は4年生の演劇鑑賞を取り入れました。
題目は「さばくの町のXたんてい」です。小さな町のある事件をX探偵が解決をしていく話です。演者はたったの二人。セリフの掛け合いで進んでいきました。演者との距離も音響施設との距離もとっても近く、子どもたちはどんどん物語の中に引き込まれているようでした。
子どもたちからは、「演じていて楽しいことは何ですか」「どうして役者になったのですか」「どこからきたのですか」などの質問が出るとともに、「音とセリフがぴったり合っていてその場にいるようだった」という的を射た感想も出ました。キャリア教育とともにコミュニケーション力の向上や豊かな心を育む狙いが4年生の子どもたちにぴったり合っていたように感じました。
これからも様々なものに出逢うことで、心が豊かになり、未来の自分への夢や希望をはせてほしいと心より願います。


今日の給食は
三重豚のビビンバ
豆腐とわかめのスープ
でした。
