フランスで30年以上前から、10月第3週を「味覚の一週間」とする取り組みが始まったそうです。
日本では料理人、パティシエ、生産者の皆さんが、小学校でボランティアで授業をしてくださる取り組みが進められています。
本校にも本日、古川学園の古川先生が、来てくださいました。
4年生、5年生の子どもたちに味の基本となる4味に「うまみ」を加えた5味を教えてもらいました。
子どもたちは全員シェフ帽をかぶり、グミキャンディ、酢、墨塩、高カカオチョコレート、砂糖を味わいながら5味を体感しながら学びました。
私が一番印象に残ったのは、「味覚の85パーセントは見た目による」ということでした。味も視覚で決めてしまっていることに驚きでした。

