図工の時間では、木彫り版画に取り組んでいます。子どもたちは初めて彫刻刀を手にして、ドキドキしながら彫っていました。彫り過ぎないように慎重に少しずつ繊細な線を彫っている子、豪快に力強い線を彫っている子、様々でした。 最近の彫刻刀は、怪我防止のため、写真のように安全に配慮された形態になっていますが、見ている教師側も、子どもたちが怪我をしないかドキドキ・・・図工の先生が思わず「あっ!危ない!!」すると子どもは「先生のその声にびっくりして指を切ってしまいそう〜!」というやりとりも。しかし、一番危ないのは、そのような緊張感がなくなった時ですので、完成するまで十分気をつけてほしいと思います。 教室には下書きが飾ってありますが、果たして下書き通りに作品はできあがるでしょうか?!
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