11月2日(月)、四日市市文化会館で朝明中学校文化祭が開かれました。

今年のテーマ「歌聴風月 ~朝明コンクール開幕~」のもと、第1ホールのステージ上で、素晴らしい歌声や演奏が響き、見事な成果が出せました。午前中は、学級合唱、午後からは特別審査員としてお招きした暁中高の岩木先生の講評の後、息の合ったAB組のお筝を中心としたバンド演奏、フィナーレは今年も圧巻の吹奏楽部の演奏でした。



とくに今年は、限られた時間や制約の中の取組となりましたが、表現する人、観る人、会場が一体となって、感動が伝わる文化祭となりました。
また、当日の開催については、準備段階から終了まで、実に多くの方々のお力添えがありましたことにあらためて、感謝申し上げます。休館日にもかかわらず、朝明中のために素晴らしい舞台をお貸しいただいた四日市文化会館の館長さんをはじめ休日返上で設営から運営まで尽力してくださったスタッフのみなさん、細部にわたり橋渡しをしていただいた教育委員会のみなさん、早朝よりバス13台を並べさせていただき、ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、雨の中をわざわざ見送りから帰りの出迎えまでしていただいた、平津新町自治会長様やコミュニティスクール委員、住民の方々、みんなの退場後の誰もいなくなった客席を、卵焼きや唐揚げ君が落ちていないか一席一席を丁寧に見て回り、落ちた空席表示の札を直していただいた方々・・・・・主役である生徒のみなさんはもちろんのこと、今年の文化祭は本当に多くの方々とともにつくり上げることができました。本当にありがとうございました。
三泗音楽会が中止となった今年、おかげさまで朝明中学校は全員で文化会館のステージに立つことができました。


ブラスバンドの『ハピネス』に合わせて、3年生担任もダンスでステージへ

会場は、コロナ対策のため、1席とびのソーシャルディスタンスでした