四日市市文化会館の最も大きいホールで合唱を披露する「三泗小学校音楽会」を3日後に控えた6年生が、体育館で学年練習をしていました。
ステージ前に設えたひな壇に、本番同様に並ぶ6年生に向かって担任が、心がけることを何点か話し、指揮を務める音楽担当教師の合図でピアノ伴奏が流れ始めました。
メドレー1曲目は、静かで清らかな雰囲気の曲。
2曲目は、元気はつらつ「ドレミの歌」。
上体と両手で踊る振りを付けて明るく歌います。
3曲目は「エーデルワイス」。
しっとりと表情豊かに歌い上げました。
学校公開日の発表では、大勢の観客を前にして緊張したためか、いつもの歌声が十分には出せなかったと聞いていましたが、音楽担当教師のこのときの評価は、
「声が大きくて、はっきりとした声で歌えている」
「誰が…と、あげていくときりがないほど、表情豊かに歌う子がたくさんいた」
「3曲の曲調の違いをよく表そうとしていた」
などというものでした。
本番は3日後の午後。
第一ホールいっぱいに浜田っ子の歌声を響かせられるよう,それまでの限られた時間を大切にして練習を重ねましょう。