今日の1限目と2限目に、後期の児童会行事「はまだっ子オリエンテーリング」を開催しました。
これまでは、前・後期とも、運営委員会が中心となって用意したアトラクションを“きょうだい学年”で編制した班で巡って、みんなで楽しんでいましたが、全ての委員会が活躍する場とするとともに、はまだっ子みんながこの浜田小のことを考える機会にしたい、という思いで考えた、新しい集会です。
大きなねらいは、
・5,6年の子どもたちが『出し物(体験コーナー)』を企画・運営することで、いいかい活動を推進する力を伸ばす。
・各委員会の出し物での体験を通して、自身の学校生活を振り返り、よりより学校づくりに主体的に参画しようとする態度をやいしなう。
ことです。
各委員会は、自分たちの活動の内容や意義を伝えるためにはどのような出し物がよいのか、また、どんな方法、ルールにすれば1年生から6年生まで楽しめるのか、委員会のみんなでアイデアを出し合い、知恵を絞って企画し、主に休み時間を使って準備を進めてきました。
さあ、今日が本番。
初めての試みの、委員会を巡る「はまだっ子オリエンテーリング」は、どんな集会になったのでしょうか?
委員長が放送で、「8つの委員会が作ったゲームや体験コーナーで、それぞれの委員会が、普段どんな仕事をしているか学ぶ活動」だとい、この集会の目的と時間などの約束事を伝え、感染症予防や水分補給を呼び掛けたのを受けて、子どもたちは、体験コーナーへと散っていきました。