3時間目が終わると、3年生が靴に履き替えて昇降口から外に出ていきました。
外は、雨なのに。
その動きを追いかけると、ある子は傘をさして、ある子は傘も差さずに運動場へ出ていきます。
長さ30cm程の細長い棒を手にして。
探検ボードを持っている子もいます。
「傘、ささなくてもいいの?」
「これくらい、大丈夫です」
運動場に出た子どもたちは、棒の中からさらに細い棒を出すと顔の前に出して、しばし、ジーっとしています。
「21度!」
「22度だ!」
子どもたちが持っていた細長い棒は“温度計”。
理科の学習で、“雨の日の気温”を測っていたのです。
“雨の日なのに”ではなく、“雨の日だから”外に出ていたのでした。
おそらく、今日1日、1時間ごとに外に出て気温を計るのでしょう。
風邪をひいてはいけません。
「これくらいの雨」でも、傘をさして雨に濡れないようにしてほしいな。