4時間目、1年生がジャングルジムの前に並んで座っていました。
何が始まるのか見に行くと、2人教師は学習園で作業しているところでしたが、もう1人の教師が子どもの前に出て話し始めました。
植物を手にして話したのは、サツマイモの苗の植え方でした。
これから、1人1株、サツマイモの苗を畑に植えるのです。
説明を聞いた子どもたちは、1組から順番に畑に入ると苗を受け取り、教師が空けておいた穴にサツマイモの苗を差し込んでいきました。
「先生、入りません」
「先生、これぐらいですか」
「人がいっぱいで、できないよう」
いろんなことを言って作業を進める子どもたち。
茎からチョロチョロ出ている根っこが見えなくほどに差し込むと、周りに土を集めて手に取り、土のお布団をサツマイモに掛けていました。
苗を植えた子は、アサガオのところへダッシュ。
“マイペットボトルじょうろ”を鉢から外して水を満杯に入れて戻ってきました。
そして、自分が植えた苗に、たーーっぷり水をあげました。
きっと心の中で
「大きくなあれ」
と、願いを唱えていたことでしょう。
これで、1年生の朝の仕事がひとつ増えました。
1日の学習の準備を整えて、提出物を出す。
外に出てアサガオとサツマイモに水やり。
忙しいかもしれないけれど、やりがいのあることですね。
アサガオもサツマイモも、大きくなあれ。