黒板のスクリーンに映された表には、このクラスの子どもたちの名前と「教室」「2F東トイレ」といった校内のいろいろな場所、そして、「はき」「下ぶき」などの言葉が記されています。
これは、“掃除役割分担表”。
掃除の時間にだれがどこでどの役割を担うのかをまとめた表です。
これから、新たな分担を決めるところ。
「これまでに担当したことも踏まえて考えなさいよ。
では、○○さんの列からどうぞ」
教師の合図で、子どもたちは自分の名前磁石を手にスクリーンの前に歩み出て、名前の部分が空白になった表の自分が担いたい役割のところに磁石をはっていきました。
休んでいる子のことは、みんなで考えます。
これまでどこでどんなことを担当していたか。
どんな働きぶり、様子だったか。
今度は何をしたいと言っていたか。
その子のことはもちろん、学級全体のことや「掃除」の意義や目的も考慮して考えていました。
こんなにみんなが考えたのなら、お休みの子もきっと納得するはずです。
このクラスでは、1か月に一度、このようにして掃除の担当をみなおしているそうです。
みんなが安心して気持ちよく過ごせる学校にするために、一人ひとりが自覚を持って責任を果たしてくださいね。