大きな揺れの地震が起き、その後、家庭科室から出火した、との想定で、今年度1回目の避難訓練を実施しました。
地震や火災が起きたときの基本行動を理解することも目的の一つですが、今回の最も大事なことは、今年度過ごす教室からの避難経路を覚えること。
特に1年生は、まだ、校舎の構造がよくわかっていないので、まずは、教室から運動場の避難場所までの道順を覚えることは、とっても大事なことです。
訓練の始まる少し前、1年の教室を見に行くと、事前学習の最中。
頭を守ることが大事なことを改めて聞いたり、減災頭巾をかぶる練習をしたりしていました。
スピーカーから、始まりを告げるアナウンスが流れ、訓練開始。
大きな地震が起きるという速報を聞くと、子どもたちは教師の指示で机の下へ。
首を曲げてダンゴムシポーズになって、机の脚を両手でしっかり握ります。
次に流れた放送は、火災が発生したこととその場所を報せると同時に避難を指示するもの。
さあ、迅速に運動場に避難しましょう。
頭巾を背もたれから取り出してかぶり、ハンカチで口を覆って出入り口の傍に2列で整列。
全員がそろったことが確認できたら廊下へ出て左へ。
1年生は、渡り廊下を通って西校舎の階段を下りて運動場へと出ていきます。
ピロティを抜けて、バックネットの脇から子どもたちが続々と、避難場所に向かって歩いていきます。
大勢の子が一斉に動いているのですが、私語はなく、表情も真面目で平静。
避難場所につくとサッと列を整えるので、教師による人数確認もとてもスムーズ。
その場に座ってからも、静かに全員の避難を待っています。
全ての学級から、全員の無事が報告されて、避難が完了しました。
避難開始からここまでの子どもたちの姿は、今年度最初と訓練としては、十分満足できるもの。
自信をもって「合格」と言えるものでした。
話す私とつなぐ目、その時の姿勢からも、真面目に訓練に臨んでいることがうかがえました。
学校ではこれからも、子どもたちの命を守るために訓練を重ねます。