6年の家庭の授業は、家庭科室での調理実習。
前のホワイトボードには、
「学んだことを生かして調理しよう」
と、この時間のめあてが書かれていました
5年から始まった家庭科の学習。
コロナ禍でも様々な工夫をし、感染対策をとって、ゆでたり炊いたり炒めたりする調理を学んできました。
この時間は、その集大成です。
作るのは「ジャーマンポテト」。
身支度を調えて、材料と器具をテーブルの上に揃えた子どもたちは、ホワイトボードに示された、調理の手順も見ながら、班の友だちと分担、協力して作業を進めていきました。
ジャガイモは、ピーラーで皮をむいたら包丁で5mm位の厚さにカット。
すっと立って、トン、トン、トンと、軽快に切っていき子もいれば、状態をかがめて、慎重に一切れずつ切っていく子も。
全て切り終えたら、たっぷり水を入れた鍋に入れて、ゆでます。
ガスコンロのスイッチを捻って「カチッ」と音はするものの、火が着かなくて困っている子が。
教師が近づいて確認すると、元栓が閉まったままでした。
元栓を開けて、再びカチッ。
沸騰したか気になるようで、何度もふたを開けて、なべの中の様子を覗く子どもたちでした。
タマネギは、手で皮をむいたら包丁で薄切りに。
切り方はもちろん、タマネギの向きまでアドバイスし合って、トントントン。
具材が調ったら、フライパンで炒めましょう。
フライパンが温まったら油をひいて、ざるからジャガイモをドバー、まな板からタマネギとベーコンをサーッとフライパンへ移します。
全体に火が通るように、焦げないように、長い菜箸でひたすら混ぜながら炒めます。
時折箸の動きを止めて、フライパンを前後にゆするように動かしたり、少しはね上げるように上げて、具材を躍らせる子も。
家庭で作り慣れているようです。
ベーコンの油が出てきたら、塩と胡椒を軽く振りかけて、味を調えましょう。
出来上がりはもうすぐ。
家庭室全体に、とてもいいにおいが漂ってきました。
調理と同時に、片付け作業も並行して進めます。
もう、使わない器具はどんどん洗って水けをとって、所定の場所に戻しましょう。
さすがは6年生。
互いに声を掛け合って、とても手際よく作業を進めていました。
みんなで作った「ジャーマンポテト」
お味は、いかがでしたか?