学校日記 はまだっ子の様子

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2022/09/06

2年 雨の音を想像して

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長

2年生は国語科で「いろんな おとの あめ」という詩を読んでいます。
子どもたちが思い浮かべる雨の音は
「ザーザー」「ぽつぽつ」「しとしと」「ぴちゃぴちゃ」など。
ところが、この詩に出てくる雨の音は、
「はっぱにあたって『びとん』」
「こいぬのはなに『ぴこん』」
など、聞いたことがないような音ばかり。
子どもたちは、雨が葉っぱにあたる様子や子犬の鼻に雨が落ちたときを思い浮かべて音を想像します。
そして、「ぴとん」や「ぴこん」「しゅるん」といった雨の音を声に表し、教室を歩き回って友達と聞きあいました。
では、みんなで読んでみましょう。
教師の読む題名に続いてみんなで読み始めました。
読んでいる言葉はみんな同じでも、雨の音は人それぞれ。
いろんな音が聞こえてきて、詩を合唱しているようでした。
最後に、自分が読んで想像したことや思い浮かべたことをノートに書き留めました。

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