教師から配られた、黄色い表紙の冊子。
表紙には
「防災ノート 小学生(低学年)版」
と、書かれています。
これは、三重県教育委員会が作成して県内の小学生全員に配付している、防災学習のためのテキストです。
教師と一緒に表紙を開けて、防災キャラクターの“なまずはかせ”のメッセージを読みました。
そこには、1月の能登半島地震などの大きな地震でたくさんの人が亡くなったことを伝え、大きな地震から命が守れるように作られたという、防災ノート作成の目的と、自分の命を守るために勉強してほしい、と言う願いが記されていました。
ということで、目次を見て、これから勉強していくことを確かめたら、ページをめくって早速お勉強。
課題は
「学校で休み時間に大地震がおこったら」
子どもたちは、地震が起こったときの教室の様子を描いた絵を見て、危ないと思うところを丸で囲みました。
割れた窓、倒れかけた掃除道具入れ、ぶら下がった蛍光灯…
机の下に身を隠そうとしない子ども…
子どもたちは、施設や設備だけでなく、そこにいる子どもの様子にも目を向けて、“危険”を探していました。
タイマーが鳴ったら、隣の子と意見交換。
防災ノートを見せながら、危険だと思ったところとそのわけを話して共有しました。
教室に続いて、運動場の校舎のそば、廊下や階段…と、学校の様々な場所、場面を想定して、大きな地震がおこったときにはどうしたらいいかをみんなで考え、さらに、こんな時に大事なこと、とるべき行動を教師と確認しました。