3年生が今、外国語活動で学習しているのは、あるものが何かを尋ねる「What's this?」と、それに対する答え「It's a ~.」
そして、答えが正しいか違っているかを伝える表現です。
それらの表現を、いろんなクイズを楽しみながら身に付けていくのですが、このときにしていたのが“漢字”クイズ。
ちょっと、いえ、とても難しい読みの漢字で表されたものの読みを考えるクイズです。
子どもたちは、その問題になる言葉を探そうと、インターネットで検索。
動物、海の生き物、植物…
「えっ?この漢字って、この動物のことなんだ」
「特別な読み方だから、みんなわからないだろう」
これどもかこれでもかと、“レベル1”から“レベル∞”まで、言葉を探して発表ノートに問題とその答えを記していきました。
クイズかできたら、まずは隣の子と出し合いっ子。
「What's this?」
「It's a ~.」
答えがあっていたら「That' right!」
残念ながら違っていたら「Wrong.」
子どもたちがどんな問題を出しているのか見て回ったら、私でも読めない言葉、見たこともない漢字がありました。
よく探したものです。
それでは、一人ずつ前に出て、漢字をスクリーンに映して
「What's this?」
これも難しい問題です。
何人かが答えますが当たりません。
「ヒントちょうだい」
「はいはい!」
「その読み方もあるけど、もう一つの読み方」
「わかった!」
「It's a Momiji. 」
「That' right!」
みんなで楽しく、英語でのやり取りと、難しい漢字の読みを学習しました。