今朝の“読書ボランティア”の皆さんによる“朝の読み聞かせ”は、5年の教室で開かれました。
健康観察を終えてワークスペースに座った子どもたち。
読み聞かせが始まりと…
真剣な表情で聞く子
身を乗り出して聞く子
ポカーンと口を開けて聞く子
絵本の絵と読み手の声に集中し、絵本の世界へと入っていきました。
読んでくれた本を紹介します。
◇1組「ぼくだけのこと 作:森 絵都、絵:スギヤマ カナヨ」
「ぼくだけのこと」「わたしだけのこと」って言われたら、何か見つけられますか?
ようたくんの「ぼくだけのこと」はこんな感じ。
「きょうだいのなかで、ぼくだけ、右のほっぺにえくぼがある」
家族の中では、ぼくだけ、いつも蚊にさされる。
仲良し6人組の中では、ぼくだけ、逆立ちあるきができる。
学校の生徒の中で、ぼくだけ、運動会の閉会式で貧血をおこしてたおれた。
町内だと、ぼくだけ、隣の家の犬にほえられない。
こんな「ぼくだけのこと」がたくさんあるのは、世界にただ一人。
ぼくは世界にただひとり。
「ぼくだけ」って、すごいことですね。
◇2組「しりたがりのこひつじ 作:アーノルド-サンドガード、絵:エリック-カール、訳:くどう なおこ」
いつも母親といっしょのこひつじは、自由に舞い飛ぶちょうちょがふしぎでなりません。
ちょうちょと出会うと、こひつじはいくつかの疑問を質問。
それに対して、そしてちょうちょはさらーと返答します。
ちょうちょとひつじの会話を聞いていた子どもたちも
「どうして?」
って聞きたくなったのではないでしょうか。
◇3組「ゆうだち 作・絵:阿部肇」
歳がバラバラの5人が遊ぶお話です。
昔懐かしいザリガニ釣りや秘密基地。
子どもならではのワクワクがいっぱい。
小さなゆうたが夕立の中、一生懸命バケツを持っていく姿は頼もしく感じられて。
蓮の葉っぱに雨が打ち付けるシーンは臨場感たっぷり。
遊びを通した子どもたちの姿が、雄大な自然の中で生き生きと描かれていました。