6年生は算数で、分数のわり算を学習しています。
この時間は、前の時間に立式した“分数÷分数”の計算の仕方を、これまでに学んだことを生かして考えました。
まずは、自分の力で考え、タブレットの「発表ノート」に自分の考えた計算方法で解いていきます。
答えにたどり着いたら自然に席を立ち、友だちとの交流が始まりました。
そして、全員で計算の仕方を考える時間。
発表ノートに書かれた式と説明をスクリーンに大きく映して説明し、それをみんなで吟味。
計算の答えが違うものもあれば、答えが同じで途中式が違うものも。
正しい答えを確認したうえで、いくつかの式をよーく見てみると、ある共通点が浮かび上がってきました。
これが、“分数÷分数”の計算方法の肝です。
なるほど。
これで、既に計算方法を知っていた子も含めて、なぜその方法で答えが導けるのか納得できたよう。
それでは、改めて、“分数÷分数”の計算方法を一般化する筋道を整理し、まとめましょう。
そこで活用するのが“ピラミッドチャート”という、思考ツール。
三角形を3段に仕切り、下段には2つの考え方を表す式、中段には2つの方法に使った計算のきまりと2つの共通点、そして上段に今日の学習によって理解した、計算の方法を文章や文字式を使って表すのです。
子どもたちは、ペアの子とタブレットの画面を共有し、2人で話をしながら協力、分担してピラミッドチャートにまとめていきました。
子どもたちは計算の方法を知るだけでなく、ピラミッドチャートで学んだことを整理し“分数÷分数”の計算方法をまとめなおしたことで、計算方法を一般化して理解し、これからの計算に活用していくことでしょう。
