今日の発育測定は、2年生。

測定後は、養護教諭と、「けがをしたとき、どうする?」というテーマで、けがの手当てについて学びました。
けがとその状況は3つ。
①転んで膝を擦りむいた“擦り傷”
②はさみで指を切った“切り傷”
③突然出てきた“鼻血”
自分がけがをした時のことを思い出しながら、どんな手当をどの順番ですればよいかをみんなで考えた後、養護教諭から「先生ならこうするよ」という手当てを、簡単な実験も交えながら教わりました。
出血が多い時は、傷の個所を心臓より高く上げて手当てを待つといいわけを解説する実験。
オレンジ色の液体の入ったペットボトル。その先からは血管に見立てた管がのびています。
養護教諭がそれを首から下げて管の先を高く上げていると液体は漏れてきませんが、手を下ろしていってペットボトルよりも低くなると、ピューッと液が流れ出てきました。
また、しばらくの間、片方の手を上に、もう片方の手を下にしておいて掌の色を比べると、あげていた方が白っぽくなっていました。
(子どもたちの手では、あまり違いが分かりませんでした)
これで、傷口を高くすると、血の勢いが弱くなることがわかりました。
また、鼻血が出たときに鼻のどこをつまむか問われた子どもたちの反応は、鼻の上の方と小鼻が半々でしたが、実は“小鼻”でした。
こうして、より適切な手当の方法を学んだ子どもたちでしたが、順番は違うことはあれどいろいろな手当の方法を知っていて、誤った方法のそのわけを知っている子もいたのには驚きました。
けがをしたら慌てずにこの時間のことを思い出して、自分でできる手当を少しでも早くして、大人にみてもらうようにするといいですね。
①擦り傷
水で洗う→ハンカチなどでふく→応急絆創膏を貼る
②切り傷
ハンカチなどで血を止める→ガーゼを当てて包帯を巻く
③鼻血
ティッシュなどで押さえる→鼻をつまむ
それでも止まらなければ、鼻栓をつめる