朝の読み聞かせ
水曜の朝恒例の、図書ボランティアの皆さんによる、絵本の読み聞かせ。
今朝は、4年生が楽しみました。
読んでくれた絵本を紹介します。
◇しんぞうとひげ
採話:しまおかゆみこ、絵:モハメッド・チャリンダ
おはなしをはじめるよ~「パウカー(はじめるよー)」
「パカワー(はーい)」
といって、アフリカの昔話ははじまります。
東アフリカはタンザニア、ザンジバル島の民話です。
むかしむかし、あるところに心臓とひげがいました。
しんぞうもひげも、貧乏で、いつも腹をすかせていました。
心臓とひげは、食べ物を手に入れられず、21日間も水だけでおなかを満たしてすごします。
そんな飢えたふたりがばったり出会ってしまったから、さあ大変。
心臓を食おうと飛びかかるひげと、逃げる心臓。
けれども、どちらも腹ペコで体に力が入りません。
アフリカタンザニアに伝わる、奇想天外な民話です。
◇しずくのぼうけん
作:マリア・テルリコフスカ、絵:ボフダン・ブテンコ、
訳:内田 莉莎子
バケツからぴしゃんと飛び出した水のしずくは冒険の旅へ。
お日さまに照らされて水蒸気になったかと思ったら、空にのぼって雲のところへ…。
今度は雨になって地上に逆戻り。
地上では岩のあいだにはさまって。
寒い夜に氷になったかと思えば、朝のお日さまに温められて再びしずくなって、川へと流れ出します。
気温や場所によって変化する水の不思議を、「しずく」を主人公に描いた科学絵本です。
◇ふゆのはなさいた
文:安東みきえ、絵:吉田尚令
初めての冬を迎えたこねずみが、池のそばで泣いていると、金魚が顔を出しました。
「泣くのはやめてよ」
子ねずみは、
「だって僕、ひとりぽっちなんだもの」
と泣き続けています。
そんなこねずみに、勝気な金魚は…?
心あたたまる友情の物語です。