登校して、集団登校の班から離れたら、昇降口で靴を履き替え、長い階段を上って教室へ。
机の上にランドセルをドンと置いてふたをベロンとめくります。
中に入っている筆箱や教科書などの学習用具を机の引き出しにしまいます。
しまう部屋は、「持ち帰りの部屋」。
2つに仕切った左側のスペースです。
ランドセルを床に置いて、持ってきたものをフリーマーケットのように広げている子もいます。
ランドセルをロッカーにしまったら、次は名札。
みんなの名札が入れられたホルダーから自分のものを探して、左胸に留めます。
これが1年生の、朝のルーティーンです。
そんな1年生の傍らにいるのが6年生。
1年生をサポートするために、委員会の当番活動のない子どもたちが3つのクラスに分かれて入っています。
その様子を見ていると、ほぼ立っているだけ。
時折、名札を着けるのを手伝ったり、1年生に尋ねられたことに答える程度で、決して出しゃばったりおせっかいを焼いたりすることはありません。
6年生の役目は、あくまで“サポート”。
登校4日目の1年生ができることを奪うことはしません。
このように、6年生のサポートも受けながら、子どもたちは少しずつ小学校生活に馴染んでいきます。
