子どもたちを乗せたバスは、金魚の養殖で有名な大和郡山市を抜け、薬師寺の横を通って奈良市内へ入り、奈良県庁横のバスターミナルに到着。
ここからは歩いて東大寺へと向かいます。
アスファルトの道路から石畳の道に入ったと思ったら、そこはもう、東大寺の境内。
右に南大門、左に大仏殿が見え、日陰で休むシカが出迎えてくれました。
大仏殿は、バスガイドさんの案内で学級でまとまって見学。
廻廊西端の出入り口から入っていくと、左手に、ドカーーンと、どでかい大仏殿が目に飛び込んできました。
正面から見ると、感じる大きさはさらにアップ。
回廊の石段を下りたところの木陰で、八角灯篭の前で、ガイドさんの話を聴いた子どもたちは、いよいよ大仏様とご対面。
階段を上り、敷居をまたいで大仏殿の中に入ると、
あれっ?
大仏の顔は、グーンと見上げたその先です。
ちょっと戸惑った様子の後に
「うわー」
「おっきい!」
「めっちゃでかい」
「こんなに大きかったの?!」
大仏を見上げて、驚きと感動の声を上げていました。
写真と数字で大きさは知っていた子どもたちですが、その想像をはるかに超える大きさだったようです。
大仏を眺めながらその背面へと回り、昔の東大寺の様子を表した模型などを見学しながら進み、“大仏の鼻の孔”が開けられた柱のところへ。
くぐってみたい子が列に並びました。
体を横にすると通りやすいようで、手を伸ばして頭から入って行った子どもたちは、そのままうつぶせで出てくる子もいれば、横向きや仰向けになって出てくる子もいます。
中には、少し入ってみたものの、
「やっぱ、無理」
と、諦めてもどってくる子も。
大仏の大きさに圧倒された子どもたちは、大仏殿を出て回廊の外へ。
ここからは、班別行動。
分散学習へと散らばっていきました。