“ネイチャービンゴ”に始まった自然教室は、夜の“キャンプファイヤー”で大いに盛り上がって1日目を終えて、早朝の“日の出ハイク”で清々しい2日目の朝を迎え、“野外炊事”で作ったカレーライスで腹ごしらえをして、全ての活動を終えました。
野外炊事を終えた子どもたちは、帰り支度を整えて「退所式」を開きました。
自然の家のスタッフの話では、“火おこし体験”と“野外炊事”での様子から、何とか火を起こそうと、諦めることなく最後まで挑戦を続けたことや、調理と後片付けをみんなで分担、協力して進めていた頑張りとチームワークが素晴らしかったと、子どもたちの姿を高く評価してくれました。

出発前にみんなで誓った、「一人ひとり責任をもって協力して楽しむ」というスローガンは達成され、教師から呼びかけられた「“切り換え”を早くして、テキパキと行動する」ことも、しっかり守れたのではないでしょうか。
こどもたちはこの2日間の自然教室で、いくつもの初めての体験に“挑戦”し、「できた」「やった」「すごい」「きれい」「おいしい」といっぱい「感動」し、自分のこと、友だちのこと、自然のことで新たな“発見”がたくさんあったことでしょう。
私にとっても、5年生の新たな一面や素敵なところを発見した自然教室でした。