3年生が、「ばんこの里会館」の方3名を講師に招いて“陶芸”を体験しました。
作ったのは“ランプシェード”です。
まずは全員が3組の教室に入り、講師の実演を交えた説明を聞いて、作り方を学習。
方法や作業の手順はもちろん、作品がシェードの役割を果たすように、また、失敗のないように気をつけることもしっかりと頭に入れました。
クッキー型を使って粘土をくりぬく実演では、型をぐっと押し付けて、きれいに抜けるように左右に動かしてから型を外すと、くっきりときれいなウメの花の形の穴が抜けました。
この時、子どもたちからは
「うわー!」
「すっげー」
と、歓声が。
これからの体験への楽しみと期待がグンと膨らんだようでした。
そして、1枚ずつ、長方形の粘土を受け取って教室に戻った子どもたちは、それぞれの教室を担当する講師の指導を受けながら、ランプシェード作りに取り掛かりました。

粘土の上に、新聞紙を巻き付けた塩ビパイプを乗せて、“海苔巻き”を作る要領で、クルクル巻いて粘土を筒状に。
粘土の端に“ドベ”を塗って外れないようにしたら、装飾を開始。
自分で用意したクッキー型や粘土ベラなどを使って、自由に装飾を施します。
教わった通り、押し込んだ型を左右に動かしてから外すと、
「ワーッ」
「きれい」
わかってはいたものの、自分でできたらさらに感動が大きくなったよう。
星形の穴の横に、へらで線をスーッスーッと引く子。
「流れ星にしました」
型で取り除かれた粘土も飾りに使えます。
そのまま別のところにペタリと張って立体的な模様に。。
スタンプのような型を上から押して、顔を描いてペタリ。
取れた粘土を、別のものに作り替えて貼り付ける子もいました。
いいのができたら、近くの子に
「見てー」
「こんなんなったよ」
自分で作って、友だちの飾りを見て、子どもたちの表情は、真剣になったり笑顔になったりしていましたが、いずれにしても、とても楽しそうでした。

筒状にして、装飾を施した作品は、ばんこの里会館の方に焼成を委ねました。
どんな素敵なランプシェードに焼きあがるのでしょうか。
中で灯りをともしたら、どんな光の世界が広がるのでしょうか。
完成して戻ってくるのがとても楽しみですね。