実験を通して、空気と水の体積の温度との関係を探ってきた4年生。
次は、金属について調べます。
実験の前に、教師がガスコンロの扱いと実験方法を説明。
“実験用ガスコンロ”を使うのは初めてなので、教師の話をよく聞いて、使用方法や安全のために守ること、気をつけることを理解しなければなりません。
実験は、安全第一です。
話が終わったら、金属にも、空気や水と同じような変化がみられるのか、班で相談して予想をまとめ、みんなでそれを確認して、実験の準備に取り掛かりました。
準備が調ったら1人ずつ実験開始。
まず、金属の玉が輪を通り抜けることを確かめます。
そうしたら、ガスコンロに点火して、上がる炎に玉を当てて熱します。
時間は2分。
実験を見守る同じ班の子が、体全体でリズムを取りながら、
「1,2,3,…」
と、声に出して数えていました。
「…,118,119,120!」
火を止めてから輪を持って、輪の上に玉を乗せると…
玉は輪を通り抜け…。
実験はまだ続きます。
玉を冷やすとどうなるかを調べるのです。
空き缶の中の水に玉を沈めると
「ブワッ!」というような
「バシバシ!」とういような
「ジュバッ!」というような音とともに、泡が立って水がはじけ飛び、湯気がモクモクと湧き上がりました。
この、想像を超える反応に子どもたちもびっくり。
「ワッ」と、言って、のけぞるように下がる子もいました。
湯気が収まったら、ぬれ雑巾でさらに冷却。
そして、再び、輪の上に玉を乗せると、玉は輪を通り抜け…。
この結果にも、子どもたちは
「ウオー」
「ホ~」
と、反応。
はじめに立てた予想通りでしたか?
それとも、ちがいましたか?
面白い実験を通して、空気と水、そして金属の、温度の変化と体積の関係を学んだ4年生でした。
熱い湯や火を扱う実験でしたが、みんなしっかりと約束事を守ったようで、火傷どを負う子は一人もいなかったようです。