学校日記 はまだっ子の様子

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2024/11/07

コミュニティスクール 学校運営協議会

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
学校公開に合わせて、今年度4回目の「コミュニティスクール 学校運営協議会」を開きました。
あいさつの後は、授業参観。
3限目の授業の様子を、自由に見て回ってもらいました。
ランチルームに戻って、授業を見ての感想や日々の教育活動への意見を求めると、
「1年生でもしっかり考える授業をしているのに感心した」
「自動車工場についての授業だったが、それが、調べるスキルを高め、学び方を学ぶことにつながるものだった。
どちらもとても大事なことだと思う」
「低学の算数で、考えた式をタブレットに書いたり、それをスクリーンで共有したりする場面を見た。
 いい活用の仕方だなと感じた」
「美化委員会の草取りの表彰状があった。
 こんなふうに子どもたちが企画してみんなのための活動に取り組めたら楽しいことだろう」
「廊下やホールの作品展示がとてもいい。
 参観だけでは見ることができない、子どもたちのいろんな姿が思い浮かぶ」
「教師の話し方が明るく、とても楽しそうに授業を進めていた。これなら子どもたちも楽しく学べるだろう。」
それぞれの意見、感想を、内容を補足したり学校の考えや取組を説明したりしながら聴きましたが、私たちが日ごろがら、授業を中心とする教育活動で大切にしていることに関わる場面を捉えて評価するお話が多く、とてもうれしく思いました。
続いて、4月に実施された「全国学力・学習状況調査」の分析結果の報告。
「はまだっ子だより」を通して保護者の皆さんにお知らせしたことに基づいて資料を作ってそれを映しながら、分析したことから見えてきた、はまだっ子の国語、算数の強みと弱み、学習や生活の状況を伝えました。
今回はお楽しみがもう一つ。
それは、子どもたちと一緒の給食です。
1,2年の各クラスに1人ずつ入って、子どもたちの同じ場所で、同じメニューを食べてもらいました。
中には、毎朝子どもたちの登校を見守ってくれる人や浜田っ子のお父さん、お母さんもいます。
子どもたちは、お客さんが来てくれたのがうれしかったようで、いつもよりちょっと気持ちが昂っているように感じました。
1年のあるクラスは、みんなで一つの輪になって食べていました。

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